最近は、寒くなった分、外の空気が澄んでいるので、夜空の星や月の光も明るく見えます！　とにかく上を向いて歩きましょう♬

新型コロナウィルス感染が収束しない中、施設ご利用者の皆さんは、園内でのウォーキングを楽しまれています !(^^)!

日常生活で最も必要とされている動作は、歩くことです。

ウォーキングは、いつでも、どこでも、だれでもできる運動で、健康を維持するために適しており、広く推奨されています。

その効果は、

① 軽めの負荷がかかる運動なので、ストレスを軽減します。

② 日中の活動により、昼夜逆転の防止となり、睡眠の質が向上します。

③ フレイル（健康な状態と要介護状態の中間）や認知症の進行だけでなく、

サルコペニア（筋力低下）、生活習慣病、骨粗しょう症等の予防になります。

④ 心肺機能を高めて、持久力や脚筋力、基礎体力が向上します。

⑤ 自分の体力を知ることができます。

⑥ 人と交流するきっかけが生まれます。

⑦ 食事がおいしくなり、摂取量も増えます。

⑧ 健康的に痩せます。

自立高齢者の一日の最低歩行目安は、5,000歩くらいです。

継続することが大事です。

無理をせず、マイペースで歩いてみてください!!

今回のブログは、

福祉住環境コーディネーター公式テキスト（東京商工会議所編）

を参考文献として使用しました。

秋風に　たなびく雲の　絶え間より

もれいづる月の　かげのさやけさ

（左京大夫顕輔）

小倉百人一首（第79首）を引用しました。