特養ブログ

きみがため わかなつむ

令和3年1月7日(木) 

本日の成華園の朝食では、ご利用者の皆さんに七草がゆを召し上がっていただきました!!

今でも毎年1月7日には、七草がゆを食べるように、

昔から早春に若菜を食べると元気でいられるといわれています!(^^)!

 

 

きみがため 春の野にいでて 若菜つむ

わが衣手に 雪は降りつつ(光孝天皇)

 

上の歌でいう「若菜」とは、七草のことです。

若菜を贈る行為は、相手の長寿を願うやさしい心から生まれたものであり、

「きみがため」などからも、そうした心づかいを読みとることができます。

 

せり なずな・ごぎょう はこべら・ほとけのざ・すずな すずしろ・春の七草 (^^♪

 

春の七草は、短歌と同じように、

5・7・5・7・7のリズムに合わせて口ずさむと、

自然に覚えられますよ!(>_<)!

 

と、ご利用者の方から教えていただきました(^^);

 

 

今回は、小倉百人一首(第15首)を引用しました。

 

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