お知らせ

令和7年度前期職員会議を開催しました!

例年よりも少し早い桜の開花の時期も過ぎ去り、早いもので八八夜の季節となりました。

成華園周辺の木々にも新緑が鮮やかとなり爽やかな時節、社会福祉法人正和会令和7年度前期職員会議を開催いたしました。

正和会における職員会議とは全法人職員が参加する全体会議を指します。全体会議は、組織全体で情報を共有し、方針や意識を統一するための重要なコミュニケーションの場です。

正和会は皆様のおかげで創設23年目を迎えます。職員総数も120名を超える規模となりました。

職員会議は昨年まで成華園本部の地域交流スペースにて行っておりましたが、新型コロナウィルスの社会的流行下に正和会では新たな事業所の開所(サテライト成華園)などによって職員の増員が続きました。法人職員が増加することは予測できていたため、コロナ渦以前には「職員会議は別の場所で開催する」と決定していたのですが、物理的・社会情勢的に集合することが難しくなった折これを機に、職員会議のオンライン化など開催方法を変えて会議を執り行ってきました。

ICT技術の導入(ここでいう会議のオンライン化)は、業務効率の改善など私たちの業務に革新をもたらしてくれた一方、法人の規模が拡大し職員間の関係性の希薄化など新たな問題が浮上しました。

新興感染症の脅威も過ぎた昨今の中、念願かなって対面式の職員会議を再開することが出来ました!

前述したとおり、職員数が以前に比べ増員し法人内のスペースに職員が集合することが難しくなったっため、今回より「久慈サンピア日立」様の会場をお借りして開催する運びとなりました。

まず理事長より、令7年度の法人の方針に関する発表をいただきました。

今年度の法人のテーマは「人材の確保と育成、利用者様本位のサービスの実践」です。

「介護を取り巻く環境は厳しさを増しており、選ばれる法人であるために「人財」こそが最大の資源です。正和会は、職員の働きやすい環境整備に継続的に取り組み、職員各々が持つ魅力を引き出し、利用者様に対しマニュアルに沿った業務に留まらず、常に何が最善かを考え、心を込めた支援を行うことが信頼を築く礎になると考えています。」

理事長、熱いお言葉ありがとうございました!理事長の言葉に込められた熱い思い、やはり画面越しで行う会議に比べ私たち職員の胸にしっかりと響きました。

 

 

 

会議は続き、辞令交付式と職員表彰(勤続表彰、資格取得者の表彰)を行いました。

永年勤続15年表彰者2名(都合により1名欠席) 永年勤続10年表彰者5名 永年勤続5年表彰者11名(都合により3名欠席)今期資格取得者3名(社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士各1名)

続いて、新人職員紹介として自己紹介をしました。(新人職員の皆さん初めての体験お疲れ様でした!)

新緑のようなフレッシュな仲間を歓迎し職員会議を無事閉会することが出来ました。

理事長の結語は「共に育ち、共に支える正和会」でした。多様化の時代、私たち個々人が持つパーソナルカラー(個性)が組織の方針を汲み取り、チームとして利用者様おひとりおひとりと向き合わせていただけた時、私たちも自分たちの提供できるサービスの本質に近づけたことに気づけるのだと思います。より良い法人として地域の皆様と共に歩めるよう気を引き締め邁進いたします!

 

 

追記

職員会議のあとはお楽しみの懇親会で職員一同、親睦を深めました😆

春は…軽めです。

言葉の真意はこれからのインフォメーションで判明する事でしょう(笑)

最後に、会場をお借りし豪華な食事を提供くださいましたサンピア日立様ありがとうございました!