サテライト成華園のすぐ近くには、県内においても重要な港湾のひとつである日立港という港湾があります。

物流拠点として工業製品や資材など様々なものが日立港を通じて輸出入されており、時には大型船舶が停泊している時には圧巻の一言です。（工業地帯とか巨大建造物マニアの傾向が強いのであくまで個人の見解としてお楽しみください🤣）

また、釣りスポットとしても非常に有名で本体の成華園からはふ頭で釣りを楽しまれている方々の姿が良く見えます。（釣り好きの職員も結構います🐟）

と、まあ久慈浜地区にとって当たり前のように海があって、港があって…。

祭りがあるのですよ！

日立港祭りという夏祭りが毎年開催されておりますが、是非一度お立ち寄りしてみてください♪

日立市公式観光サイトより抜粋

（港湾工業地帯 ＋ 花火なんてマニア垂涎ものの絶景ですぅぅぅ～😍）

土地柄を生かした船上イベントは貴重な体験間違いなし！

そして、地域の方々の港町ならではの雄大さに圧倒されるはず！浜っこの祭りは凄まじい！

そして、そして（語彙力(笑)）

われらが名物おかみの事務長は、生粋の久慈浜っこでございます。

サテライト施設（サテライト成華園のこと）というのは、地域住民の方や自治体と密接に連携し、地域のニーズに応じたサービスを提供することが重視され、原則として利用者の方は施設の所在する市町村に住む方に限定され、地域に根ざしたケアを行います。そのため地域の一員として、地域社会との交流やイベント参加など、社会参加の機会を提供することも求められます。

「地域の祭り日立港祭りが開催されるのに、地域の法人としてそれでいいと思う？！」

とても熱い（圧い(笑)）一言から、サテライト開所初年より連続してお祭りに合わせた地域イベントの開催を続け今年は3年目でございます。

毎年、サテライトの玄関先で模擬店を出店させていただき、簡単な軽食や懐かし遊びなどを

無償提供（ここ大事）

させていただいておりましたが、

どんどん規模が大きくなってきております(笑)

コロナ渦に始まり反応が怖かった初年度がまるで嘘のように年々、来場者の数も増えておりついには開催に関する事前問い合わせを頂ける一大イベントに成長することができました。

「共生社会」という言葉をご存知でしょうか？

簡単に説明すると、様々な人やグループが一緒に無理なく過ごせる社会で、みんなが違っても、それぞれの個性や意見を尊重して、助け合いながら暮らす。たとえば、年齢や障害、文化の違いがあっても、みんなが自分らしく生きられるようにサポートし合うのが共生社会です。

つまり、私たちはそれぞれが助けられ、助け合いながら安心して暮らせるために多様性を受け入れて、それぞれが活躍できる社会を作っていこう！と、いうことなんです。

そして、そして、そして（語彙力！(笑)）

今年の日立港祭りイベントでは、昨年のチャレンジコーヒーバリスタ大会に初出場ながら見事チャンピオンとなった就労支援事業所の諏訪ひまわり様にタイアップいただきめちゃくちゃおいしいコーヒーも数量限定ですが無償提供させていただきました！

大盛況！！千客万来！

今年もたくさんの方々に来園いただきました。なかには、アメリカから帰国しながら去年に引き続き寄ってくれたお客様も😐

コロナの制限もひと段落を迎え、地域性と共生社会を意識したイベントがやっと開催出来ました！

外部からのお客様に加え、ご入居者様の皆様も会場でお祭り感を楽しんでもらうことができました♪　

※第11波予防として、不特定多数の交流は控えるなど感染症予防対策を講じさせていたきました。

オリンピックが開催されていますが、パラリンピック種目の一つである「ボッチャ」の体験会を開催したところこちらも大変好評でした！（ポップコーンづくりの合間に利用者様と真剣勝負中）みんなで楽しめるって本当にいいことですよね♪

画像を見てもらえば一目瞭然だと思いますが、本当に老若男女、様々な方々が成華園サテライトで思い思いのひと時を過ごしていただき改めて感無量です。

もっともっとこの輪が大きく、いろいろな人たちに届けられるよう正和会は活動していこう！と関係者で一致団結することができました。栄養課もその一員として「食」のちからを信じて活動していきたいと思います！😊

皆様のご来場来年お待ちしております！