今年も正和会と同じ地域にある茨城キリスト教大学様より、給食経営管理臨地実習のため8名の学生さんの受け入れさせていただきました！

　管理栄養士養成カリキュラムでは３つの臨地実習を行うことが定められています。茨城キリスト教大学様では当法人で行ってもらう給食経営臨地実習が初めての外部実習とのことで、毎回成華園を訪れた初日は皆さん不安と緊張の表情です😥

　正和会での臨地実習は5日間となっており、主な流れとしては以下の通りになります。

・高齢者福祉施設について知る、法人の役割、特徴について知る

・福祉施設の管理栄養士、栄養士の実態について知る

・実際に食事をされる方々の特性を調査する

・ヒト・モノ・カネの管理について学びを深める

・利用者体験

　集団給食施設の厨房業務体験や食中毒予防のための衛生管理ポイントなど、給食業務を行うために必要な給食サービス提供に関する技術を習得すること以外にも、福祉施設ならではの学びも多く、5日間の実習期間はいつもあっという間に過ぎていってしまいます。気づくと初日の緊張はあっという間に充実した顔に変わっていきます。この瞬間が本当にいつも嬉しいです😊また、内外問わずに栄養課の実習にご協力を頂き、講話などの対応をしてくださった皆様この場を借りて感謝申し上げます。

　最終日の振り返りの際には「もう5日間が終わってしまうのが寂しい！」とか「もっと施設で学びを深めたい！」と充実した実習期間を提供できたと実感できる非常にありがたい言葉をいただくことができました。（2グループ目から「一緒に写真を撮りましょう📷」と言われた時には嬉し恥ずかしでちょっと涙目のおじさんでした）学校を卒業後に、管理栄養士・栄養士として歩みいつかどこかでお会い出来たら気軽に声かけてくださいね！

　と、いうわけで正和会栄養課では、給食管理の実習について多くの方に学びを深めていただきたい！と思っています。実習生だけでなく、インターン生も随時対応させていただいていますのでもし、興味がある方はいつでもご連絡ください！

はじめはドキドキするかもしれませんが病みつきになりますよ(笑)