栄養課ブログ

正和会の地域カフェ拡大中!

本日も栄養課Blogの場をお借りして、地域カフェに関するご報告を。😊

 

正和会の地域カフェ『ことばの教室』ですが、磯野先生(日立市議/茨城県言語聴覚士会会長)飯田先生(訪問看護ステーションひなた所長/吃音相談室Relieve代表)達を中心に地域の様々な方々と繋がりながら、おかげさまで定期的に開催を続け、様々なことにチャレンジを続けさせていただいております。

 

いつも通り、道をそれていきますが(既定路線)

地域カフェの活動をする度に、人と人との縁をとても強く感じています。

先月のBlogでは、成華園サテライトでの日立港祭りの状況をお伝えさせていただきましたが、毎年楽しみにしてくれている小学生や、主旨をご理解いただき協力してくださるご家族様など来場していただいた方たちとの「縁」。

一緒にスタッフとして活動してくれた法人職員や磯野先生や飯田先生、外部の方々との「縁」。

この「縁」について最近見た映画のワンフレーズにすごく納得してしまいました。それが、2016年に公開され大ヒットした映画『君の名は。』で女性主人公の宮水三葉の祖母、宮水一葉が孫娘である三葉たちに「組紐」について語ったセリフ。

「糸を繋げることもムスビ。人を繋げることもムスビ。時間が流れることもムスビ。ぜんぶ、同じ言葉を使う。ワシらの作る組紐も、神さまの技、時間の流れそのものを顕(あらわ)しとる。寄り集まって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。それがムスビ。それが時間。」

そもそも正和会でサテライト成華園の構想が始まった時点で「活気のある久慈浜がもう一度、戻ってくる手伝いがしたい。法人でできることは何だろうか?」という話がありました。

サテライトが開所してから、「さぁこれから!」という矢先、新型コロナの社会的流行による活動制限の時を経て、私たち社会福祉法人を取り巻く環境にもたくさんの変化がありました。

近年、栄養士以外の様々な他専門職種の間でも、食事や栄養の重要性や医療と福祉の連携などが取り上げられることが増えてきました。「食事」をという人の営みで磯野先生たちと繋がり、私たちは日立市の医療福祉や久慈浜の今について話し合い、賛同いただき地域カフェ活動を共にすることとなりました。

まさに今、組紐のムスビのとおり、寄り集まって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながったりを繰り返しているのだと。

本当にいろいろなことにチャレンジ中の地域カフェ活動ですが、たくさんの方々に賛同をいただきながら一歩ずつです。

 

 

ということで(まだ始まっていませんでした😓)

8月は夏休み子育て支援!としまして、子供の防犯教室 by 地域カフェ~ことばの教室~を開催してみました!🎉

子育て世代の夏休みの大きな課題

「今日のお昼どうしよう・・・😨」

せっかくお子さん向けの地域カフェをやるなら!ということで今回の地域カフェはお昼付きの地域カフェを開催しました♪(大きな声では言えませんが昼食代は無料でした)

日立警察署の方にもご協力いただき午前中は交通安全についてお話をいただきました!

真剣に聞いたり、聞いてなかったり(笑)

 

でも、それでいいんだと思うんですよね。学校ではないので。

人間同士の関係性が疎遠になっている現代。やっぱり友達と会って大きな声を出して楽しくはしゃいで思い出はたくさん作らるのでしょう!社会福祉士の実習で来ていた茨城キリスト教大学のIさんにもお手伝いしてもらいながら子供たちは楽しい時間を過ごしてくれました😊事務局長(社会福祉士)がいうには、「総合演習として地域カフェ活動は大切」だそうです。お役に立てて何よりです。

 

もちろん福祉施設で行う地域カフェなので、車いす体験など普段はさわれないものもたのしく体験してもらいました!(半分、おもちゃでした笑)

そんなこんなで待ちに待ったお昼ご飯♪

すごい食欲(笑)

おかわりの嵐。

みんなたくさん食べてくれました。

飯田先生。野菜も食べましょう!(笑)←子供たちはちゃんと完食してました。

お昼のあとは施設内探検をして地域カフェ終了!

みんな!ポテトは今度来たら作っておくからまた来てね!😊

 

来月は、サテライトに戻って焼き芋大会の予定です♪

興味がある方、是非ご参加ください!!

 

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