栄養課ブログ

ふれあい坂下元気まつりに参加しました♪

本日は栄養課ブログではなく法人企画室としての活動をお伝えさせていただきます♪

 

法人企画室とは?→ 以前のブログ

簡単に説明させていただくと、「地域や地域の人と正和会をより密接に、正和会がもっと働きやすい場所に」を目指して活動している部署です!今年度は介護や医療をより身近に感じてもらえるような取り組みや介護予防・子育て世代支援などを目的として地域カフェなどの開催をおこなってきました☕(茨城県言語聴覚士会磯野先生飯田先生方々いつもありがとうございます!)

ということで今回は、久慈河日立南交流センターさんで行われました、ふれあい坂下げんき祭りに参加させていただきました😆

 

今年で4回目となるげんき祭りだそうですが、

すごい賑わいです!!

 

今回、正和会 with ことばの教室では「元気まつり」にちなんでボルダリング体験と介護相談ブース(正和会/包括支援センター成華園)、歩行・聴覚テスト(茨城県言語聴覚士会様/茨城県理学療法士会様)、骨密度診断とR-1試飲会(株式会社明治様/明治ふれあいミルクセンター様)と盛りだくさんの企画・出展で参加させてもらいました😍

お子さんたちが登る前にホールドの荷重チェック(自分たちも楽しみながらまじめにお仕事中😆)

上記2枚は空いている隙を狙って撮影させてもらいましたが、あまりにも盛況すぎて歩行テストのブースを撮影することが出来ませんでした😓

多世代が来場するイベントということで、各世代ごとの健康づくりや健康を守るために役に立つブース内容となっています。

 

お子さんの成長とボルダリング

お子さんの「体」「心」「頭」をバランスよく育ててくれるスポーツで指先・腕・体幹・脚など全身を使うため、筋力や柔軟性が自然と身につき、普段の生活では使わない細かな筋肉の発達にもつながります。

また、どこを掴むか・どこに足を置くか・どのタイミングで力を抜くかなど、常に考えながら登るスポーツのため、判断力や問題解決力が養われます。一手に集中することで、集中力が鍛えられるのも大きな特徴です。

課題をクリアしたときの達成感は大きく、自己肯定感の向上にも効果的。自分のペースで挑戦できる個人競技なので、得意不得意に関わらず「昨日よりできた」という成功体験を積み重ねやすい点も魅力です。

本格的にジムでキッズスクールなどに通うようになると学校とは違うコミュニティで社会性を学べる機会にもつながります。

ボルダリングは、楽しみながら身体・思考・社会性を伸ばせる、子どもの成長にとても相性の良いスポーツとされており、今回は笠間市にあるボルダリングジムボルテックス様にボルダリングウォールを設置していただきました。😊

ジムの詳細はロゴをクリックしてください(ボルテックスさんのHPに移動します)

多世代イベントでの骨密度検査・聴力テスト・歩行テスト

多世代イベントで健康チェックを行うことには、「気軽さ」と「予防」と「つながり」を同時に生み出す大きなメリットがあります。特に骨密度検査、聴力テスト、歩行テストは、年代によって課題が異なる“健康の土台”を確認できるため、世代を超えた価値ある取り組みになります。

■ ① 健康意識の入口をつくる

病院に行くほどではない…でも気になる。
そんな人にとってイベント会場での検査はとてもハードルが低く、健康チェックの第一歩になりやすいのが特徴です。「ついでに受けられる」環境をつくることで、早期発見のきっかけにもなります。

■ ② 年代ごとの“気づき”を促し、生活習慣を見直すきっかけに

  • 骨密度検査:成長期の子どもは骨のピーク値形成の重要性を知る機会に。大人・高齢者は骨粗鬆症予防の必要性を理解できる。

  • 聴力テスト:騒音環境の多い若者から加齢による聴力低下が気になり始める中高年まで、幅広い世代が「聞こえの変化」を意識できる。

  • 歩行テスト:子どもは姿勢や足の使い方を見直し、大人は運動習慣、高齢者は転倒予防につながる。

それぞれの検査結果は、「今からできること」を考える大切なきっかけになります。

■ ③ 世代間で“気づきを共有”することで学びが広がる

多世代イベントならではの良さとして、親子・祖父母世代が同じ場で健康を話題にできる点があります。

  • 子どもが自分の骨密度を知り、成長の大切さに気づく

  • 親世代が聴力や歩行の変化に気づき、生活習慣を見直す

  • 高齢者が若い世代と比較しながら自身の健康を再確認する

このように世代をまたいだ「健康の会話」が自然に生まれるのが大きな価値です。

■ ④ “予防”に寄与し、地域の健康寿命を延ばす基盤づくり

骨の強さ・聞こえ・歩く力は、いずれも健康寿命に直結する要素です。
イベントでの測定は小さな取り組みに見えますが、地域全体が健康を意識するきっかけとなり、将来的な介護予防・転倒予防・フレイル予防へとつながります。

多世代イベントという場で実施することで、気軽さ・予防・学び・世代間交流・地域の健康づくりという多方面のメリットが生まれます。

健康を“みんなで考える”文化づくりのきっかけとして、とても価値のある取り組みです。

腸活の普及活動

最近よく耳にする「腸活」。これは腸内環境を整えて、体の中から健康をつくる習慣のことです。腸は“第二の脳”とも呼ばれ、免疫・メンタル・代謝など、私たちの健康のあらゆる部分に深く関わっています。

腸活の基本はシンプル。
① 発酵食品をとる(ヨーグルト・味噌・納豆・キムチなど)
② 食物繊維を増やす(野菜・海藻・きのこ・果物)
③ 水をしっかり飲む
④ 適度に動いて腸を刺激する
この4つを意識するだけで、腸の働きは驚くほど変わります。

腸が元気になると、お通じの改善だけでなく、肌の調子が整ったり、疲れにくくなったり、気持ちが前向きになることも。逆に腸が弱ると、免疫力低下や自律神経の乱れにつながることもあります。

今回は明治ふれあいミルクセンター様にR-1の試飲会を開催していただき、気軽に始められる腸活をご紹介させていただきました♪

 

と、いうように充実した内容で多世代健康支援型ブースを展開しました。

もちろん包括支援センター成華園のスタッフにもお手伝いいただき、介護予防の相談窓口対応をしてもらいました🙌

後日談ですが、包括スタッフからは「以前関わりをもっていた利用者さんの娘さんと再開することができて、地域での繋がりをまたもつことができた」との嬉しい声が聞かれました♪ ほんと人の繋がり・縁というのは不思議なものですね😊

 

最後に、当日の素敵写真をご覧ください!

包括スタッフの休憩中の一コマ。おいしい食べ物もたくさんありました🍚 キッチンカーもたくさん出ていました🚙おいしそうですぅぅ🥰 成華園 meats ボルテックス!

初めての試みでしたがとても大好評でした♪またお願いします😆

開催元の事務局長より年々、来場者の数も増えているとのお話をお伺いいたしました。

また、今回の出展・参加についても礼状をいただきましたこと改めてご報告と感謝申し述べさせていただきます。

私どもとしましてもこういった地域コミュニティとのつながりやイベントへの参加は大歓迎です!

最後に来年度もお祭りへの出展させていただく予定ですので、興味がある方は是非お越しください!

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